RKK 熊本放送の「WELCOME!」にて、渡邊義紘が特集されました!

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「凄ワザ達人 町のスペシャリスト」のコーナーで8分32秒の特集をいただきました。

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

本日は、報告です。

去る5月7日、天才切り絵作家渡邊義紘が、RKK 熊本放送 月曜日〜金曜日まで午後3時から放送されている「WELCOME!」にて、「凄ワザ達人 町のスペシャリスト」のコーナーで特集されました。

番組内容は、こちらでご覧いただけます。


 

渡邊義紘はこれまでにも各種メディアに取り上げられて参りましたが、8分32秒という特集はこれまでで最長です!

渡邊義紘、今年は国内外で活動を展開して参りますので、今後も楽しみにしていてい下さい。

 
「障害」は環境を変えると「能力」になる!
No Adaptive, No Life.

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秋篠宮妃殿下紀子さまに「午(うま)」の折り葉をプレゼントさせていただきました!

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日本財団のDIVERSITY IN THE ARTS 企画展「ミュージアム・オブ・トゥギャザー」開幕!

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

いよいよ昨日から、渡邊義紘の作品を展示している日本財団のDIVERSITY IN THE ARTS 企画展「ミュージアム・オブ・トゥギャザー」が南青山のスパイラルガーデンでスタートしました。

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写真元:www.cinematoday.jp
 

一部報道されていましたが、昨日の開館前には、秋篠宮妃殿下紀子さまがご来場。

数名のアーティストとお話しをしたり、企画展をご覧になったりしました。

・「ミュージアム・オブ・トゥギャザー」秋篠宮妃殿下がご鑑賞
 

当然撮影はNGでしたが、渡邊義紘も10分程紀子さまとお話しをさせていただきました。

また、紀子さまが午年のお生まれということで、「午」の折り葉をプレゼントすると、喜んでお受け取りいただけました。

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【折り葉】

渡邊義紘が商標権をもつ作品。

クヌギの葉で作った動物で、接着剤等は一切使っていない。

 

また、各種メディアで報道されているので皆さんご存知のことと思いますが、同企画展には、元SMAPの香取慎吾さんも2作品を出展しています。

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写真元:mainichi.jp
 

香取慎吾さんの作品は、障害者や現代美術家など22人の作品と一緒に展示されていますので、是非会場に足をお運び下さい。

ミュージアム・オブ・トゥギャザー

日本財団のDIVERSITY IN THE ARTS 企画展
「ミュージアム・オブ・トゥギャザー」

【期間】
2017年10月13日 – 31日

【会場】
スパイラルガーデン
(住所:東京都港区南青山5-6-23)

【時間】
11時 – 20時
(10月13日は18時まで)

【開館日程】
期間中毎日開館

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ライブやります!

また、ホームページ等には記載しておりませんが・・・

10月14日の11:00〜14:00

10月15日の11:00〜13:00

に、渡邊義紘が熊本から来場、ギャラリーにて、ライブイベント(生切り絵)を開催します!

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渡邊義紘がライブイベント(生切り絵)を開催するのは、滅多にありません。

どうぞ、お近くにお立ち寄りの方はもちろん、遠方にお住まいの方も、わざわざ「ミュージアム・オブ・トゥギャザー」に足を運んでみて下さい。

14日は、齊藤も会場におりますので、見かけましたら声をかけて下さいね。
 

当サイトでは、「自閉症の天才切り絵作家・渡邊義紘を世界へ!」と題しましてクラウドファンディングを行なっております。是非ご協力下さい!

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発語がない重度自閉症のディラン君がiPadを使って会話!

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これ、自閉症の作家東田直樹さんの「筆談」と大変似ていますよね。

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

今日、このサイトを見て、ゾクッとしました。

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僕はこれを見て、

「Apple社の映像に出てくるディラン君が行っていることは、自閉症の作家東田直樹さんの「筆談」と大変似ているのではないか」

と、考えています。


 

僕は、東田さんの著書は全て読み、また講演会にも参加させていただいていますが、お母さんの美紀さんによれば、東田さんが4歳のころから始めた「筆談」は、東田さんの内面を見る「希望の光」だったそうです。

これと全く同じことを、ディラン君のお母さんもおっしゃっていますよね。

全くコネクションがありませんが、是非Apple社に伺って、ディラン君やディラン君が使っているアプリケーションについて深掘りインタビューをしてきたいと思います!

 
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ADHDをもつ人が成功を納める「8つのワケ」

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「ADHDの診断は、思春期の頃に悩んでいた程、今の自分にとってマイナスな要素だとは思えない。」

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

先日、

Elite Dailyで掲載された記事「8 Qualities People With ADHD Have That Ultimately Make Them Successful」では、実際にADHDをもつ起業家「John Haltiwanger」氏によって「ADHDを持つ人間が成功を手に納めやすい理由」が語られています。

という記事を「tabi-labo.com」で目にしました。

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(写真はhttp://tabi-labo.comのスクリーンショット)
 

この記事は、

【あの有名人も!?】ADHDをもつ人が成功を納める「8つのワケ」

というタイトルで、「ADHDをもつ人が成功を納める8つのワケ」が書かれていましたが、個人的には、John Haltiwangerさんがお話されている

9歳の時にADHDと診断された。その診断を受け入れることは、障害をマネージして行く為の1つ目のステップだった。そして大人になった今もその症状はボクの中に存在している。だけど、思春期の頃に悩んでいた程、今の自分にとってマイナスな要素だとは思えない。

という一文がとても印象的でした。

みなさんは、この「8つのワケ」と、John Haltiwangerさんのコメントを、どうお考えでしょうか?

 
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アズ直子さんが、ザ・世界仰天ニュースに特集されていらっしゃいました。

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直子さんの「発達障害を広く世間に認知して欲しい!」という思いが、ひしひしと伝わってきました。

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

今週9日に、以前このブログでも取材レポートをお届けした「アスペルガーですが、 妻で母で社長です。」の著者、アズ直子さんが、「ザ・世界仰天ニュース」で特集されてたのは、ご覧になったでしょうか?

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同日は、もちろん僕も番組を見ていたのですが、

・本名で
・ご本人も登場
・更には旦那様も娘さんも本名で登場

されていたことに驚きつつ、直子さんの「発達障害を広く世間に認知して欲しい!」という思いが、ひしひしと伝わってきました。

当番組は、ザ・世界仰天ニュースのバックナンバーでも見ることができますので、是非ご覧になってみてください。
 

僕が直子さんを取材した時のレポートはこちらです。

・アズ直子さんインタビューレポート:その1

・アズ直子さんインタビューレポート:その2

・アズ直子さんインタビューレポート:その3

 
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ディスクレシアの小学生、専用学習アプリで漫画が楽に読め、小説にも興味が広がる

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あとは、こういうアプリやiPadなどの端末を、公教育の中で当たり前に使えるようにするだけです。

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

昨日のことですが、読売新聞の朝刊に「専用ソフトで本好きに」という記事が掲載されていました。

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>ウェブ版はこちらから
 

記事によると、ディスクレシア(発達性読み書き障害)のある小学生が、小学校低学年時までは読み書きが著しく苦手だったものの、このソフトで文字を勉強するようになった結果、小学5年生時には、漫画が楽に読めるようになり、小説にも興味が広がったとのこと。

また素晴らしいことに、現在では、このソフトがスマートフォンやタブレット端末でも使え、アプリは、

・ディスクレシア音読指導アプリ単音直音統合版

というタイトルで無料ダウンロードできるという、嬉しい情報も記事には掲載されていました。

テクノロジーの研究開発は、障害児者の学習を厚くサポートしてくれますね。
 

あとは・・・

こういうアプリや、iPadなどの端末を、公教育の中で当たり前に使えるようにするだけです。

「公立だから・・・」

とか

「平等教育だから・・・」

というわけのわからない理由で、教育現場へのIT端末の導入制限を、かけている場合ではないのです。

 
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障害当事者の一番近くにいる人がその能力に気づき、その能力を外部に発信できるかどうか。

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彼女の才能を活かしたい企業はないかと大量の企業にレターを送っていた

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

今日、「ハンディキャップで“天職”を手に入れた!読み書きができない21歳の女性」という記事を目にしました。

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この記事の中では、

どんな重要書類を見せても情報漏えいの心配はない。

企業がシュレッダーを任せるのに、これほどうってつけな人材はいないだろう。

という障害を能力と捉える類の一文が書かれ、注目を浴びていましたが、僕が注目したのはここではなく、

エマの可能性に気付いた母親は、彼女の才能を活かしたい企業はないかと、大量の企業にレターを送っていた

という、この結果に至るまでにあった、お母さんの絶大なるサポートです。
 

今僕が応援している、切り絵作家の渡邊義弘さんも、お母さんの仁子さんが、

義紘さんに障害があるとわかってからは、「このままでは、この子に何も体験してあげることができない!」と、自動車免許を取得。

その後は、九州はもちろん、東京でも大阪でも、義紘さんに良さそうな経験ができるところには、どんどん義紘さんを連れ出て、様々な体験をさせたこと

が、全ての始まりだったのです。

>>詳細はこちらの「インタビュー後期」をどうぞ。
 

つまるところ、「障害」を「能力」に変えるはじめの一歩は、障害当事者の一番近くにいる人が、

・障害当事者の能力に「気づき」
・その能力を「外部に発信できるかどうか」

ではないかと、僕は考えています。

 
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福祉新聞「福岡の障害者施設で新茶の収穫・売り上げ年400万円」

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障害特性は仕事(作業)に活かせる!

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

先日、福祉新聞に「福岡の障害者施設で新茶の収穫・売り上げ年400万円」という記事が出ていました。

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これ、同施設には、

・どんな障害のある方が
・何人くらい働いていて
・お茶づくりの何割を障害者が行っているのか

までは書いていませんでしたが、行われている事業は、初期のこころみ学園に似てるなーと、思いました。
 

今後、こういう施設さんにも、インタビューに伺ってみたいと思います!

 
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自閉症の親子が100回目の大会記念にフルマラソンに挑戦!

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関崎さん親子が、この度「dot.asahi.com/(AERA)」に特集されましたー!

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

なんと、なんと、なんと、なんと、なんと!!

僕が主宰する「障害者専門のスキースクール」の生徒さんで、Run4uのメンバーでもある関崎さん親子が、この度「dot.asahi.com/(AERA)」に特集されましたー!

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関崎さん親子は、親子で全国のマラソン大会に出場されている、スーパーランナー親子。

なんと、先日は、100回目の大会出場記念として、フルマラソンに挑戦され、その様子が、dot.asahi.com/(AERA)で特集されました!
 

僕は、障害児者専門のスポーツ教室を主宰しているのでよく分かるのですが、障害のある人にとって、特に、自閉的傾向の強い人にとっては、運動って簡単なものではありません。

マラソンは、「ゴールに向かって走る」というシンプルなスポーツですが、それでも、距離が長くなると、自閉的傾向のある方には、難易度が高いスポーツになるのです。

その為、僕の教室でもマラソンに取り組んでいる生徒さんは多数いらっしゃいますが、大会に出場しても10キロが限度です。

しかし、関崎さん親子は、「フルマラソン」を完走されたのですっ!

これ、凄いです。

いえ、凄すぎるの一言です。

「dot.asahi.com/(AERA)」の特集、是非ご一読なさってみてください。

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参考:Run4u
http://www.run4u.jp/run4u.html

 
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マイクロソフト本社が自閉症者の能力評価した意図的な採用を開始?!

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マイクロソフト本社にリサーチに行きたいです。

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

先日、「マイクロソフト社が自閉症の人たちを採用 より多様な人材を受け入れる職場へ」というニュースが、インターネットサイトに出ていました。

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実は、昨年、「DO-IT Japan シンポジウム」に参加した時、日本マイクロソフト社の方とお会いすることができ、その際、

「マイクロソフトでは、発達障害者や自閉症者を『意図的に』採用していることはありますか?」

と質問しました。

>>DO-IT Japan シンポジウムレポートはこちらから

その際、マイクロソフト社の方のお話しでは、「意図的な採用は無い」とのことでした。

でも、今回のこの記事には、

「自閉症の人たちは、マイクロソフト社が求めている強みをもっています。それぞれに個性があり、素晴らしい記憶力を持つ人もいれば、深い思考力を持つ人もおり、数学やプログラミングに秀でている人もいます」

 
とありますね。

つまり、アメリカのマイクロソフト本社では、「自閉症者の能力評価した意図的な採用」を始めようとしている、ということですよね。

これ、実に興味深いです!

アメリカのマイクロソフト本社に、リサーチに行きたいくらいです。^^

今後も、マイクロソフト本社の採用情報を定点観察することにします!

 
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