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自閉症の天才切り絵作家・渡邊義紘を世界へ!

このプロジェクトでは、自閉症の天才切り絵作家・渡邊義紘が世界へ羽ばたくまでを応援しています。

僕は、渡邊義紘のパフォーマンス、そして、渡邊義紘が作り出す作品を、一人でも多くの人に、世界中の人に見てもらいたいと、考えています。

また、是非とも渡邊義紘には、「障害を能力に変えるアーティスト」として、世界を股にかけて活躍してほしいと、切に願っています。

なぜなら、渡邊義紘が正当な評価を受け、障害を能力に変えるアーティストとして活躍することは、アスペルガー・発達障害・自閉症児者をもつお父さんお母さんに、「今までになかった障害者の新な生き方の提案をすること」に繋がるからです。

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飛び抜けた能力は活かせばいい

2015年現在、アスペルガー・発達障害・自閉症と呼ばれる人々は、健常者より高い能力をもっていても、社会で生きるために、その能力に蓋をし、既存の仕事に就くことが良いとされています。

しかし、僕にはこれが、正しいこととは思えません。

アスペルガー・発達障害・自閉症と呼ばれる人々は、ある一部の能力が、健常者よりも飛び抜けて高いことがあります。

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また、その能力は、ある一定水準を超えると、世界的な評価を受け、歴史に名を刻みます。

例えば、アインシュタイン、ゴッホ、山下清らが、そうだと言われています。

であるのならば、アスペルガー・発達障害・自閉症という障害のある人々を、「既存の就職枠に当てはめよう」とするのではなく、彼らには「飛び抜けた能力を磨く・活かす環境」を与えることが大事なのではないでしょうか。

このプロジェクトでは、現代に生きる「アインシュタインやゴッホの予備軍」が、世界で正当な評価を受ける環境づくりを応援します。
 

「自閉症の天才切り絵作家」渡邊義紘

渡邊義紘さんは、熊本県に在住する自閉症の男性。

一切の下書きがない1枚の紙から、今にも動き出しそうな躍動感ある「恐竜」や「動物」を切り抜く、天才切り絵作家です。

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そんな、他には真似できない特殊能力をもつ義紘さんは、現在、この切り絵が仕事・・・ではなく、「自宅と通所施設の往復をするだけの毎日」を過ごしています。

年に数回は、日本国内での活動もしていますが、その活動全てが「障害者が行う●●」という視点でしてしか、見てもらえません。
 

ヒストリー

渡邊義紘さんは、1989年に熊本県で生まれました。

義紘さんは、2歳で自閉症と診断され、発育発達が遅く、発語は10歳からでした。

20150503義紘幼少期1
 

義紘さんのお母さま仁子さんは、義紘さんに障害があるとわかってから「とにかく経験!」と、義紘さんが幼い頃から、あちらこちらに連れて行き、様々な経験をさせたといいます。

そんな経験の中の一つに、近所の動物園で開催されていた「親子ねんど大会」がありました。

義紘さんが、小学5年生の時です。

義紘さんは、初参加のねんど大会だったにもかかわらず、この時、なんと入賞!

20150503義紘粘土大会1
 

それからと言うもの、学校でも自宅でも「手捻りねんど」を一生懸命行い、沢山の作品を作りました。

また、つくった作品は、いつも、学校の校長先生にプレゼントしていました。

丁度この頃から、「切り絵」も始めました。

切り絵は、何か特別なきっかけがあったのではなく、ある日突然、義紘さんが紙を動物や恐竜の形に切り抜いて、お母さまの仁子さんにプレゼントされたそうです。

その後も継続して、義紘さんから、動物や恐竜の形に切り抜いた紙をプレゼントされるので、ある日お母さまが、「義紘、折角だからもう少し細かく切ってみれば?」と声をかけました。

すると、義紘さんは、この作品をつくったのです。

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この作品は、誰に何を習ってできたわけではなく、お母さまの「義紘、折角だからもう少し細かく切ってみれば?」の一言から、生まれた作品です。

ちなみにこの切り絵は、下書き等は一切ありません。

義紘さんは、下書き等が一切ない紙に、いきなりハサミを入れて、この作品をつくるのです。

さらに、使うのは、普通のハサミ1つ。

カッターはもちろん、切り絵専用のハサミなども、一切使用しません。

制作の様子をVTRに収めておりますので、ご覧ください。


 

仕上がった作品はこちら。
*2016年の干支の申(さる)

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切り絵作家のたまごとして

そんな義紘さんは、現在、切り絵作家のたまごとして、チャンスがあるたびに展示会等に出展しています。

「手捻りねんど」の出展歴も含めると、これまでの出展歴は、以下の通りです。

2001年
「個性輝いているね熊本養護学校の児童3人が作品展」
出水郵便局(熊本)

2002年
「個性キラキラ三人展」上通り郵便局プラザU(熊本)
熊本市現代美術館開館記念展 「Attitude2002」

2004年
「よしひろくんの世界展」
現代美術館5F ワークショップにて(熊本)

2010年
「テトテトテノアイダ」
エイブル・アート2010 Life Map(福岡)

2011年
A / A gallery 第11回企画展(東京)

2012年
「熊本アートパレード」熊本市現代美術館(熊本)

2013年
アートギャラリーコーナー展示東急ハンズ熊本店(熊本)

2014年
セレクトショップUMUと契約・常時展示販売(7月)
鶴屋百貨店「恐竜ワールド」にて切り絵『恐竜展』(8月)
御船町イベントに出展・出演(9月)
東急ハンズ熊本店「Kumamoto Works」展示販売(11月)

2015
「みてください」長崎次郎書店ギャラリー(4月)
はじまりの美術館「のけものアニマルきみといきる」(福島・7-10月)

 
こうした展示会等には、お母さまの仁子さんの多大な協力・尽力があって、出店することができています。

また、本プロジェクトがスタートしてからの出展歴は、以下の通りです。

2016
渡邊義紘展レポートin伊豆・三津シーパラダイス(11月)
渡邊義紘個展 in プラス株式会社赤坂ショールーム(11月)
渡邊義紘展レポートin日本平動物園(12月)

2017
日本財団のDIVERSITY IN THE ARTS 企画展「ミュージアム・オブ・トゥギャザー」(10,月)

日々の暮らし

こうした出展活動をしている義紘さんは、日々「作家」として生活をしているかといえば、そうではありません。

日頃の義紘さんは、片道2時間もかけて、知的障害者の通所施設に通っています。

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義紘さんが通う通所施設は、陶芸やステンドグラスづくりに取り組む施設ということで、少し遠かったのですが、高等部卒業後からここに通われることに決められたそうです。

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また、当然ですが、義紘さんの中には、日々沢山の感情があります。

いつも一緒にいるお母さまのお話しでは、自閉症特有の「感情が荒れて荒れて手が付けられないこともある」とのことです。
 

将来の夢

そんな義紘さんとお母さま仁子さんの夢は、「生活ができるレベルとはいかないまでも、作家として作品を世に出し、これ(切り絵をはじめとする作品)で所得を得られるようになること」です。

その為にも、地元熊本を中心に、出展活動・広報活動を母子二人三脚で、日々奮闘しています。

20150503義紘作品展1

20150503義紘作品展2
 

義紘さんはアーティストとして評価されるべき人物

僕はこれまでに、何千何万という障害児者と会い、数々の能力を見てきましたが、そんな僕の目に、義紘さんは「アーティストとして評価されるべき人物」として、映りました。

義紘さんは、制作した作品も素晴らしいのですが、製作工程のパフオーマンスも大変素晴らしいのです。

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大変素晴らしいと行っても、パフォーマンスが面白かったり、何か気の利いたコメントで聴衆を笑わせたりするわけではありません。

義紘さんの切り絵製作工程は、「作家」渡邊義紘と「自閉症者」渡邊義紘が、何度も入れ替わりながら作品が生まれるのです。

義紘さんのはさみ裁きは、見ていて目を奪われます。

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健常者でも真似できないことをまるで歯を磨くように行う能力

また、義紘さんの創りだす切り絵は、健常者でも真似できないであろう程、繊細です。

「あと1mm深く切ってしまったら、作品がバラバラになってしまう。」という箇所が、1つの作品の中に、いくつもあります。

しかし、その1mmが絶妙に切れることがなく、作品が仕上がるのです。

また、繰り返しになりますが、これらの作品には、下書き等が一切なく、また、使用しているものは普通のハサミです。

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作品が生まれる工程を見ていると、「決して慎重にはさみを使っているとは言えないはさみ捌き」なのですが、「あと1mm」がギリギリのところで切れることなく、ただの紙が作品へと姿を変えるのです。

そんな、神経が磨り減りそうな繊細な作業を、義紘さんは、まるで歯を磨くように当たり前にこなしてしまうのです。
 

義紘さんのような「障害者」は、これまでにも世界で賞賛を受けている事実

僕が、このプロジェクトを通じて、義紘さんには世界で正当な評価を受けて欲しいと思った理由は、義紘さんの才能・技術が素晴らしいのはもちろん、実は、過去にも、義紘さんのような障害と能力のある人が、世界で賞賛を受けているからです。

ロールモデル1:山下清さん

山下清さんといえば、テレビドラマにもなった著名人ですので、日本人なら誰もがその名前も生い立ちもご存じの事と思いますが、山下清さんは、「日本のゴッホ」「裸の大将」などと呼ばれた、知的障害のある「ちぎり絵(貼絵)の天才」です。

山下清さんは、1934年に入所した八幡学園でちぎり絵(貼絵)と出会い、以降、その才能を開花しました。

山下清さんは、東京大丸の「山下清展」を始め、全国巡回展を約130会場で開催、観客は500万人を超えたといわれています。

また、大丸の展覧会には、当時の皇太子様も訪れ、山下清さんとその作品を賞賛されました。

ロールモデル2:草間彌生さん

草間彌生さんにつきましては、こちらでも一度記事としてご紹介しましたが、草間彌生さんは、統合失調症のあるアーティストで、日常は、精神科病院でお過ごしになられています。

日々、精神科病院でお過ごしの草間彌生さんですが、草間彌生さんは、アーティストとしての才能は際限がなく、草間彌生さんには、ルイビトン(LOUIS VUITTON)・アウディー(Audi)と言った、世界的トップブランドが「手を組みたい」とラブコールを寄せて止みません。

ここにご紹介したお二人の事例でお分かりの通り、「障害」があってもその「能力」が素晴らしすぎると、障害を障害とせずに、世界で正当な評価を受けることができるのです。
 

渡邊義紘さんの実力と魅力を世界へ

僕は、義紘さんのパフォーマンス、そして、義紘さんが作り出す作品を、一人でも多くの人に、世界中の人に見てもらいたいと、考えています。

また、是非とも義紘さんには、「障害を能力に変えるアーティスト」として、世界を股にかけて活躍してほしいと、切に願っています。

なぜなら、義紘さんが正当な評価を受け、障害を能力に変えるアーティストとして活躍することは、アスペルガー・発達障害・自閉症児者をもつお父さんお母さんに、「今までになかった障害者の新な生き方の提案をすること」に繋がるからです。

その為にも、まずは

1.渡邊義紘さんのライブ活動を全国で開催
2.渡邊義紘さんの作品と製作パフォーマンス沢山の人に見てもらい
3.メディアにも出演
4.渡邊義紘さんを正当に評価できる人物に出会い
5.渡邊義紘さんが「障害を能力に変えて世界で活躍すること」を実現

したいと思います。

どうぞ、「渡邊義紘さんの障害を能力に変えるプロジェクト」を、応援して下さい!

渡邊義紘への応援は、クラウドファンディングにて受け付けております。

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「障害」は環境を変えると「能力」になる!
No Adaptive, No Life.

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