東京杉並:障害がある子どもを専門に預かる保育園

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障害のある子のお母さんにも働ける社会づくり

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

先日、「障害がある子どもを専門に預かる保育園が、17日、東京・杉並区に開園し、医療的なケアが必要な子どもなどが保育に慣れるための慣らし保育を受けました。」というNHKのニュース記事を見つけました。

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(写真元:NHK NEWS WEB)

これ、もの凄く素晴らしい取り組みですよね。

現在は、障害がある子のお母さんは、「仕事がしたくてもできない!」という現状にありますが、こういう保育園が増えると、

・障害がある子のお母さんの生き方(生活)

が、大きく変わりますよね。
 

僕が主宰する「障害児者のためのスポーツ教室」に通う生徒のお母さんには、「毎日子どもと一緒に学校(普通級)に通っている」というお母さんが、少なくありません。

公教育では、障害児者の受け入れがどんどん広がっているものの、普通級に障害のある子を向かい入れるハードルは、まだまだ高いんですよね。

個人的には、こうした取り組みが、行政・学校にもどんどん広がり、障害のある子を、学校で、地域で見守る制度が、どんどんできればいいなと、思います。

 
「障害」は環境を変えると「能力」になる!
No Adaptive, No Life.

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