先日、乙武洋匡さんの「自分を愛する力」という本を読み、感銘を受けました。

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発達障害のあるこどもたちは、決して「悪い子」などではない。ただ大人たちにとって、「都合の悪い子」であるだけなのだ。

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

先日、乙武洋匡さんの「自分を愛する力」という本を読み、感銘を受けました。

自分を愛する力
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この本では、ご自身の半生を振り返りながら、乙武さんの目には、何がどう映るのかを綴られています。

また、乙武さんは、小学校教諭をされていたことはご存じの事と思いますが、この経験から、「発達障害のあるこども」について、以下の様にお話しをされていました。

発達障害のあるこどもたちは、決して「悪い子」などではない。ただ大人たちにとって、「都合の悪い子」であるだけなのだ。

彼らは決して「困った子」などではない。彼ら自身が、「困っている」のだ。

(自分を愛する力 135 136ページより)

 
この一節を読んで、「まさにその通りだよな。」と、思いました。

発達障害児ついて書かれているのは、131ページからです。

是非お読みになってみてください。

 
「障害」は環境を変えると「能力」になる!
No Adaptive, No Life.

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