先日、「自閉症の息子には仕事が必要でした。だから私が作りました」という記事を見ました。

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「ここで働いて自分の仕事ぶりが素晴らしいと褒められ、客を幸せにし、給料と良いチップをもらえるようになると、彼ら自身も自分自身の可能性に対してオープンに考えるようになります。」

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

先日、「自閉症の息子には仕事が必要でした。だから私が作りました」という記事を見ました。

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これも、障害を能力として活用した1事例ですよね。

大変興味深かったので、こちらで見ることができるyoutubeも、食い入って見てしまいました。

スクリーンショット 2015-03-21 4.59.22
 

トムさんのコメントとして書かれていた、

従業員の多くはここに来る前は未来に対してそれほどの期待も目的も持っていません。

しかしここで働いて自分の仕事ぶりが素晴らしいと褒められ、客を幸せにし、給料と良いチップをもらえるようになると、彼ら自身も自分自身の可能性に対してオープンに考えるようになります。

 
という言葉が、とても印象的な記事でした。

是非、お時間のあるときに、ご一読なさってみてください。

 
「障害」は環境を変えると「能力」になる!
No Adaptive, No Life.

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「発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ」の著者Shizuさんとお友達になりました。

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「直さんはユーモアーのセンスがあるので、きっとABA的に楽しく指導されているだろうと思います!」

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

先日、「発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ」の著者Shizuさんとお友達になりました。

発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ
Unknown

¥1,512
Amazon.co.jp

 

Shizuさんとは、このブログとは全く関係のないところでお知り合いになり、その後、Shizuさんがこの本を出されていたことを知り、拝読させていただきました。

この本は、「発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ」と題して、ABA(応用行動分析)を取り入れた、声掛けや子育て方が掲載されています。

・できないことがあったとき
・約束が守れないとき
・伝えたいことを上手に伝えられないとき

はどうすればいい?

などの具体も掲載されていて、また声掛けの基本ルールがしっかりと学べ、とても勉強になりました。

ちなみにこの本は、4コマ漫画+しっかりとした解説で構成されているので、とても読みやすいですよ!
 

僕は、この本を読んで、すぐにShizuさんに

ご著書、早速全読みさせていただきました!

具体的かつ、素晴らしくわかりやすかったです。

これ、知的発達障害児者のお父さんお母さんには「テキスト」にして貰いたいですね。

僕は、ABAを専門的に研究したことはありませんが、僕の教室で行っている指導が、正にこんな感じなので、大変びっくりしました。

と、ご連絡をさせていただきましたら、Shizuさんから、

直さんはユーモアーのセンスがあるので、きっとABA的に楽しく指導されているだろうと思います!

 
と、お話しをいただきました。^^

この本、僕の教室でも、今後はスタッフのテキスト的に使わせていただきたいと思います!
 

・できないことがあったとき
・約束が守れないとき
・伝えたいことを上手に伝えられないとき

などの時はどうすればいい?

などの具体も学べる「発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ」、是非ご一読になってみてください!

 
「障害」は環境を変えると「能力」になる!
No Adaptive, No Life.

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紙にペンで書いてiPadやPCに取り込めるスケッチブック

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「こういうの待っていました!」という方がいらしたら、是非使い方をお聞かせ下さい!

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

夏に「DO-IT Japan シンポジウム」に参加してからというもの、コレまでにもまして、「テクノロジー」にも目が向いています。

例えば、先日「紙にペンで書いてiPadやPCに取り込めるスケッチブック」というものを、見つけました。

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(写真元:gizmodo.jp)

これ、

・誰に使わせ
・何に役立てるのか

は、まだ考えがまとまっていないのですが、「こういうの待っていました!」という人も、実は多いのではないかなと、考えています。
 

「こういうの待っていました!」

という方がいらっしゃいましたら、

・どのシーンで
・何のために

使うのか(使いたいのか)を、是非お聞かせ下さい。^^

 
「障害」は環境を変えると「能力」になる!
No Adaptive, No Life.

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先日、乙武洋匡さんの「自分を愛する力」という本を読み、感銘を受けました。

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発達障害のあるこどもたちは、決して「悪い子」などではない。ただ大人たちにとって、「都合の悪い子」であるだけなのだ。

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

先日、乙武洋匡さんの「自分を愛する力」という本を読み、感銘を受けました。

自分を愛する力
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¥821
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この本では、ご自身の半生を振り返りながら、乙武さんの目には、何がどう映るのかを綴られています。

また、乙武さんは、小学校教諭をされていたことはご存じの事と思いますが、この経験から、「発達障害のあるこども」について、以下の様にお話しをされていました。

発達障害のあるこどもたちは、決して「悪い子」などではない。ただ大人たちにとって、「都合の悪い子」であるだけなのだ。

彼らは決して「困った子」などではない。彼ら自身が、「困っている」のだ。

(自分を愛する力 135 136ページより)

 
この一節を読んで、「まさにその通りだよな。」と、思いました。

発達障害児ついて書かれているのは、131ページからです。

是非お読みになってみてください。

 
「障害」は環境を変えると「能力」になる!
No Adaptive, No Life.

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