ディスクレシアの小学生、専用学習アプリで漫画が楽に読め、小説にも興味が広がる

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あとは、こういうアプリやiPadなどの端末を、公教育の中で当たり前に使えるようにするだけです。

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

昨日のことですが、読売新聞の朝刊に「専用ソフトで本好きに」という記事が掲載されていました。

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記事によると、ディスクレシア(発達性読み書き障害)のある小学生が、小学校低学年時までは読み書きが著しく苦手だったものの、このソフトで文字を勉強するようになった結果、小学5年生時には、漫画が楽に読めるようになり、小説にも興味が広がったとのこと。

また素晴らしいことに、現在では、このソフトがスマートフォンやタブレット端末でも使え、アプリは、

・ディスクレシア音読指導アプリ単音直音統合版

というタイトルで無料ダウンロードできるという、嬉しい情報も記事には掲載されていました。

テクノロジーの研究開発は、障害児者の学習を厚くサポートしてくれますね。
 

あとは・・・

こういうアプリや、iPadなどの端末を、公教育の中で当たり前に使えるようにするだけです。

「公立だから・・・」

とか

「平等教育だから・・・」

というわけのわからない理由で、教育現場へのIT端末の導入制限を、かけている場合ではないのです。

 
「障害」は環境を変えると「能力」になる!
No Adaptive, No Life.

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