注意欠如・多動症(ADHD)の症状を和らげる良薬は「運動」

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何とかして、論文の原本を読みたいと思います!

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

先日、「注意欠如・多動症(ADHD)の症状を和らげる良薬は「運動」であるという研究報告」という記事を見つけました。

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この記事によると、

ミシガン州立大学のアラン・スミス教授は、幼稚園児から小学校2年生の児童200人に、12週間にわたって登校前に有酸素運動させる実験を行ったところ、運動プログラムに参加したすべての子どもが算数の学力や国語力がアップし、脳機能の向上が確認できましたが、驚くべき事に、運動プログラムに参加したADHDの症状を持つ子どもは、健常な子どもよりもはるかに脳機能の改善が見られたとのこと。

スミス博士は「今回の研究は、ADHDの症状を抱える子どもにとって、座学よりも体を動かす方がはるかに症状の改善に効果的であること示しています」と述べています。

また、スミス博士は小学生に8週間にわたって毎日26分間の運動を行わせたところ、ADHDの症状が和らいだことも確認しています。

(http://gigazine.netより)

 
とのこと。
 

論文の原本を読んでいないので、今は何も言えないのですが、コレが事実だった場合、「これまで自分で立てていた仮設と活動は正しかったな。と、ちょっと嬉しくなります。」

あ、これまでの活動って、これです。

何とかして、論文の原本を読みたいと思います!

 
「障害」は環境を変えると「能力」になる!
No Adaptive, No Life.

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