【ワセダカップ】レスリングを通じて成長するダウン症・自閉症児者

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スポーツは「きっかけ」に過ぎない

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

先日、立命館大学に講義に行った時、授業を終えて研究室に戻ると、「齊藤さん、実は僕、ダウン症児のレスリングについて研究したいんです!」と言ってきた学生がいました。

その時には、「なぜダウン症児のレスリングなのか」から話を聞き、研究をするとしたら、どこをポイントにするといいかなどの話をしてきました。

ということが、つい数週間前にあったこのタイミングで、「レスリングを通じて成長するダウン症・自閉症児者」という記事を目にしました!

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ちょっと、運命を感じます。^^

もちろん、この記事のことは、立命館の学生に伝えましたよ。
 

レスリングって、スポーツが専門の僕にとっても、つい最近まで縁遠い種目だったのでした。

しかし、昨年から、息子がレスリングを始めたこともあり、今は僕にとって、非常に身近な種目なんです。

やっぱり、運命を感じます。(笑)
 

上記にご紹介した「ワセダカップ特集」の記事、是非読んでみてください。

僕がグッときた一行は、浅井監督の、

「健常者から見たら、当たり前のことかもしれませんが、きちんと座ることができるってすごいことなんです」

というコメント。

専門家がダウン症児に専門的にレスリングを教える。

でも、その目的はレスリングで世界を取ることではない!

ここ、凄く共感しました。

 
「障害」は環境を変えると「能力」になる!
No Adaptive, No Life.

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