SBS静岡放送さん、静岡新聞さんにご取材をいただきました!
こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。
今日は、11月6日(日)に開催しました、「自閉症の天才切り絵作家・渡邊義紘展in伊豆・三津シーパラダイス」のレポートをお届けします。
「自閉症の天才切り絵作家・渡邊義紘展」の開幕となるこの日は、静岡県沼津市にあります伊豆・三津シーパラダイスさんにご協力をいただき、「自閉症の天才切り絵作家・渡邊義紘展」を開催してきました!
朝8時にスタッフチームが集合。
沼津の朝8時は空気がとても新鮮で気持ち良かったです。
主役の義紘さんは・・・海の撮影に夢中。
こんなキレイな朝なんだもん、その気持ちも分かります。
会場となる伊豆・三津シーパラダイスに付いたら、荷物の搬入。
その後は、スタッフで手分けをして、会場のスタンバイ。
僕は、伊豆・三津シーパラダイスの副支配人様にご挨拶。
なんと、副支配人様のご出身が、今僕が住んでいる東京稲城ということで、意気投合してしまいました。^^
そんなことをしているうちに、準備は着々と進みます。
パーテーションには、義紘さんの作品を展示
開場時間が近づくと、準備はどんどん忙しくなりました。
自閉症の天才切り絵作家・渡邊義紘を皆さんに応援いただく「クラウドファンディングプロジェクト」のポスターも設置。
この日は「切ってみよう!」のコーナーを設置。
ご来場いただく皆様に、渡邊義紘の切り絵に挑戦していただきます。
はさみは、プラス株式会社様よりご提供いただきました。
プラスさん、ご提供誠にありがとうございました!
こちらは、「オグソクムシ」の折り紙。
こちらも、1枚の紙から義紘さんが下絵のない状態で、オオグソクムシの方を切り抜き、ソレを立体的に組み上げたものです。
義紘さんは「折り紙」も凄いんです!
来場者さんがいらしたら、義紘さんには、切り絵の実演をしてもらいました。
その繊細さ、早さ、美しさに、ご来場者さんも息を飲みます。
時間が立つに連れ、来場者さんが沢山ブースにお立ち寄り下さり、ブースはどんどん活気づきます。
「切ってみよう!」のコーナーでは、すっかり切り絵が大好きにお子さんが続出。
「うちの子がこんなに集中して物事に取り組んでいるの、初めてみました。」という声が、お父さんお母さんから聞こえてきました。
今回のプロジェクトについて、僕もインタビューを受けました。
この日の取材の模様は、11月9日(水)にSBS静岡放送「イブアイしずおか」で放送されました!
静岡放送さん、ご取材、ありがとうございました!
イベントの翌日、静岡新聞さんに「自閉症の天才切り絵作家・渡邊義紘展」の模様が、掲載されました!
静岡新聞さん、ご取材ありがとうございました!
今後共、どうぞよろしくお願いいたします。
この度、会場提供として多大なるご支援とご協力を下さいました、伊豆・三津シーパラダイスさん
この度、ボランティアとしてご自身のカメラ技術を存分にご提供くださった、カメラマンの鈴木晃子さん
ボランティアスタッフの、菊ちゃん、健二さん、陽介さん
ご協力、誠にありがとうございました!
==20161113追記==
会場となりました伊豆・三津シーパラダイスさんでは、イベント終了後、渡邊義紘の作品と当日の様子を展示スペースを設けて紹介してくださっています。
お近くをお通りの際には、ぜひ伊豆・三津シーパラダイスさんにお立ち寄りの上、渡邊義紘の作品をご覧になってみてください。
「障害」は環境を変えると「能力」になる!
No Adaptive, No Life.
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