アズ直子さんインタビューレポート:その3

写真(2)

マインドマップは多重知性

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

先日、「アスペルガーですが、妻で母で社長です。」の著者、アズ直子さんにお会いして、インタビューをさせていただきました。

写真
 

今日は、インタビュー3/3回目として、

・アスペルガーに適したノート術
・今の仕事をしていなかったらやっていたであろう仕事

について、インタビュー内容をお伝えします。
 

アスペルガーに適したノート術

直子さんは、ご著書で

「マインドマップに出会って、人生が大きく転機した。」
「マインドマップが恐ろしく私にフィットする。」

と書かれていましたが、マインドマップに出会う前は、どのように心・脳内の整理をされたのですか?と伺ったところ、

マインドマップに出会うまでは、本当に脳内整理が上手にできませんでした。

ですから、マインドマップに出会ってからは、日々やることも、全てマインドマップに書いています。

毎日使っているんですよ。ほら、こんな具合に。

と、直子さんのマインドマップノートを見せてくださいました。

実は、僕もマインドマッパー(マインドマップを使う人)なんです。

日々の仕事で、マインドマップを使わない日は無いと言っても過言ではないくらい、マインドマップを愛用しています。

そこで、マインドマップについて、少し突っ込んだ質問もしてみました。

例えば、

「マインドマップは、セントラルイメージを書き、ブランチを伸ばしながら枝葉を広げていきますよね。」

「直子さんも、そのようなスタンダード手法で、マインドマップを書かれているのですか?」

と伺ったところ、

そういう書き方も、もちろんします。

でも、例えば、「今日は3つのことをやろう」と思った場合、セントラルイメージは適当に書いてしまい、またブランチを先に3本伸ばしてしまいます。

そうすると、ブランチだけ伸びた「空欄のある」マインドマップができますよね。

この空欄つきマインドマップを眺めて、空欄に何を入れるべきか考えながら、マインドマップを完成させる。

という使い方もします。

と、お話くださいました。

また、なぜマインドマップが直子さんには適していたのですか?と伺ったところ、

マインドマップは、多重知性ですよね。

例えば、数字がダメでも絵と文字がかければ、マインドマップは使えます。

また、絵が書けなくても、文字と数字が書ければ、マインドマップは使えます。

マインドマップは、「●●ができなければ使えない」という要素が少ないので、とても使いやすいんです。

また、マインドマップは、知覚、色、音、文字を1枚のマップの中に描けるので、必要なことを覚えやすく、また整理しやすいんですよね。

と、お話くださいました。

ちなみに、僕はPCやiPadアプリケーションを使って、マインドマップを作ることも往々にしてあるのですが、直子さんは、必ず手書きで書かれるとのこと。

その理由は、それ以外の仕事が全てPCなので、マッピングはアナログにしているとのことでした。
 

今の仕事をしていなかったらやっていたであろう仕事

続いて、「今のお仕事をしていなかったら、やっていたであろうお仕事はありますか?」と伺ったところ、

実際に経験もある「介護職」ですね。

と、ズバリお答えくださいました。

その理由を聞いてみると、

介護職って、臨機応変さが求められるように思われるかもしれませんが、実は逆で、朝から晩まで「やること」と「その手順」が、決まっているんですよ。

だから、とても働きやすいんです。

また、バイスティックの7原則(相談援助技術の基本)というものがあるので、現場での行動、判断がしやすいんですね。

と、お話しを下さいました。

これは、介護職に就いていない僕からすると、とても以外な答えでした。

また逆に、「やること」と「その手順」が明確であればあるほど、直子さんをはじめとする、アスペルガーの方には、働きやすい環境なんだなということを、改めて理解するうことができました。
 

さて、あっという間でしたが、3日に亘ってお届けしました、「アスペルガーですが、妻で母で社長です。」の著者、アズ直子さんへのインタビューレポートは、いかがでしたでしょうか。

アズ直子さんについて、もっと詳しく知りたい方は、アズ直子さんの公式サイトを、ご覧になってみてください。
 

直子さん、お忙しい中、沢山のお話をお聞かせ下さいまして、本当にありがとうございました。!

この場を借りまして、心より感謝申し上げます。

写真(2)
(直子さんからサインを頂きました!)

アズ直子さんへのインタビューその1はこちらから
アズ直子さんへのインタビューその2はこちらから

 
「障害」は環境を変えると「能力」になる!
No Adaptive, No Life.

はてなブックマーク - アズ直子さんインタビューレポート:その3
Pocket
LINEで送る


アズ直子さんインタビューレポート:その2

513MKn0JdyL._BO2204203200_PIsitb-sticker-arrow-clickTopRight35-76_AA300_SH20_OU09_

生活の工夫、他者に手伝ってもらうこと、仲間

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

先日、「アスペルガーですが、妻で母で社長です。」の著者、アズ直子さんにお会いして、インタビューをさせていただきました。

写真
 

今日は、インタビュー2/3回目として、

・アズ直子さんの生活の工夫
・他者に手伝ってもらうこと
・アズ直子さんをサポートしてくれる仲間

について、インタビュー内容をお伝えします。
 

アズ直子さんの生活の工夫

直子さんは、ご著書で

「片付けが苦手で服がたためない。だから、服はハンガーにかけたまましまえるようにしている。」

と書かれていましたが、服を畳んでしまうことと、服をハンガーに掛けたまましまうことには、大きな差があるのですか?と伺ったところ、

服をハンガーに掛けたまましまえると、「畳む」というアクションがなくなりますよね。

これは、私にとって非常に大きなことなんです。

また、

服をハンガーに掛けたまましまえると、どの服の使用頻度が高く、どの服は使用頻度が少ないのかが一目瞭然なので、服を整理しやすいんです。

とのことでした。

直子さんは、洋服のしまい方にはじまり、ご自身が生活しやすくなる工夫は、今でも積極的に考案、取り組まれているとのことでした。
 

他者に手伝ってもらうこと

ご著書では、洋服選びなどは、専門の方に依頼してお願いしているというお話しをされていましたが、この他に他者にお手伝いをお願いしていることはありますか?と伺ったところ、

仕事上では、

・経理
・スケジューリング
・身だしなみ(洋服選び等)
・肉体労働

を、他者にお願いしているとのことでした。

肉体労働については、

アスペルガーのひとは、前頭葉がずっと働いているんです。

その為、肉体疲労が激しいので、肉体労働は可能な限り、他者にお願いするようにしています。

というお話しが、とても興味深かったです。
 

アズ直子さんをサポートしてくれる仲間

それら、直子さんをサポートは、どんな方にお願いすることが多いのですか?

と伺ってみると、

肉体的な指示出しが上手な方が多いです。

ですから、実は、体育系出身者の方がとても多いんですよ。

齊藤さんはよくお分かりかと思いますが、スポーツ指導って、肉体的な指示出しが大事ですよね。

肉体的な指示出しが上手なことは、アスペルガーにとって、とても有難いことなんです。

ですから、きっと、齊藤さんも、アスペルガーへの指示(支援)が上手だと思いますよ。

とお話し下さいました。

これには、驚くとともに、体育・スポーツ人に適した仕事が、新に1つ見つかった気がしました。

体育大学出身の僕としては、体育人は運動能力しか取り柄が無いと思っていたので、直子さんのこのお話しには、正直、興奮しました!
 

最終回となる次回は、

・アスペルガーに適したノート術
・今の仕事をしていなかったらやっていたであろう仕事

についての、インタビュー内容をお伝えします。

 
「障害」は環境を変えると「能力」になる!
No Adaptive, No Life.

はてなブックマーク - アズ直子さんインタビューレポート:その2
Pocket
LINEで送る


8月8日と15日は「子どもバリバラ」

スクリーンショット 2014-08-08 4.28.07

学校をデザインするプロジェクト:教育は今が変えどきだと思う

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

NHKで放送されている「バリバラ」って、ご存じですか?

今日8月8日と、次週8月15日は、「学校をデザインするプロジェクト」と題して、子どもバリバラが放送されます。

スクリーンショット 2014-08-08 4.28.07

実は、知り合いのお子さんも登場します。^^
 

昨日参加した DO-IT Japan は、まさにそれがテーマでしたが、子どもの教育環境は、今が変えどき!

子どもバリバラは、2週に亘って放送されますので、ご覧になった方は、是非facebookグループの方で、ディスカッションしましょう。

 
「障害」は環境を変えると「能力」になる!
No Adaptive, No Life.

はてなブックマーク - 8月8日と15日は「子どもバリバラ」
Pocket
LINEで送る


アズ直子さんインタビューレポート:その1

写真

アスペルガー児者の行動特性、ビジネス、過集中についてお話しを伺いました!

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

先日、「アスペルガーですが、妻で母で社長です。」の著者、アズ直子さんにお会いして、インタビューをさせていただきました。

写真
 

今日は、インタビュー1/3回目をお届けします。

アズ直子さんのインタビューでは、濃いお話しを沢山伺えましたが、1/3回目の今日は、

・アスペルガー児者の行動特性について
・ビジネスについて
・過集中について
・音過敏について

を、お届けします。
 

アスペルガー児者の行動特性について

今日、子どもも大人も、アスペルガーと診断を受ける人が増えていますが、これについて、直子さんの目からはどのように見えますか?

と伺ったところ、

アスペルガーの人の行動特性は、

・生活全般の見直し
・食生活の見直し
・どうやったらうまくできるのかの考慮

によって大きく変わる可能性があります。

 
ということを、お話くださいました。

この件については、直子さんの4冊目の著書「ずっと生きづらかった私だからこそわかる アスペルガーの子の本当の気持ち」にもじっくり書かれていますが、食生活によって行動特性が変化するということに着目したことがなかったので、これはとても興味深い発見でした。

また、食生活によって行動特性が具体的にどのように変わるのか、100人分、1000人分データが見てみたいなと、思いました。
 

ビジネスについて

ご存じの方も多いと思いますが、アズ直子さんは、創業15年の会社を経営する社長さんです。

この事について、「なぜ、会社を経営されようと思われたのですか?」とご質問をしてみました。

この質問に対する直子さんのお答えは、

出産を機に、開業することにしました。

当時は、在宅でできる仕事が少なく、SOHOという言葉が生まれようとしていた時代。

この時代に、在宅でできる仕事は、限られていました。

そんな中、私は、運送業出身で、物流が良くわかっていたので、ネットショップを選択しました。

と、お話くださいました。

また、とても印象的だった直子さんの一言が、

ビジネスって、結果が全てだからフェアなんですよね。

良いものは評価され、良くないものは評価されない。

国籍とか、障害の有無とか関係なくフェアに戦えるもの、それがビジネスです。

というお話しでした。

これには、深く納得しました。
 

過集中について

過集中については、アズ直子さんのご著書全てにかかれていた内容でしたので、特にインタビューしたい内容でした。

まず、過集中は直子さんの中に眠る「天才」ですか?と伺ったところ、答えは逆で、

過集中は、決して天才的なものではなく、事実はその逆。

時間配分度外視、採算度外視で物事に取り組んでしまうので、とても困ることが多いんです。

とのことでした。

また、「過集中をコントロールできるのですか?」という問いに対しての直子さんの回答は「NO」

「コントロール出来ないから大変なんです。過集中をコントロールできたら、それはただのやる気スイッチですよね。」

と言われ、「確かに!」と頷いてしまいました。
 

音過敏

アズ直子さんは、1冊目の著書「アスペルガーですが、 妻で母で社長です。」の中で、

「大学では、爆発的な過集中で中国語に取り組み、奨学金を得て留学まで実現することができた」

と書かれていたので、この中国語マスターも過集中によるものですか?と聞いてみたところ、

中国語の習得については、過集中と言うより音過敏が影響していたと思います。

音過敏があったから、発音の違いや音の高低の違いを、人より早く上手に聞き取ることができたのだと思います。

ちなみに、中国語に興味関心を示したのは、それ以前に、中国に何度か旅行をしていて、中国に興味関心があったからですよ。

アメリカやヨーロッパは、旅費が高く行くのが大変だったので、アジアへ行くことが多かったんです。(笑)

と、お話くださいました。

いやぁ、実際にお話しを伺ってみて、初めて気がつくことが沢山ありました。
 

第2回目となる次回は、

・アズ直子さんの生活の工夫
・他者に手伝ってもらうこと
・アズ直子さんをサポートしてくれる仲間

についての、インタビュー内容をお伝えします。

 
「障害」は環境を変えると「能力」になる!
No Adaptive, No Life.

はてなブックマーク - アズ直子さんインタビューレポート:その1
Pocket
LINEで送る


「アスペルガーですが、妻で母で社長です。」の著者、アズ直子さんにインタビューをしてきました!

51kHgDpxBDL._BO2204203200_PIsitb-sticker-arrow-clickTopRight35-76_AA300_SH20_OU09_

大変お忙しいアズ直子さんが快くお時間を下さいました

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

先日、「アスペルガーですが、妻で母で社長です。」の著者、アズ直子さんにお会いして、インタビューをさせていただきました。

写真

アズ直子さんは、ご自身が「アスペルガー」であることを告白され活動をなさっている方で、セミナーや講演会活動で、全国を駆け回っていらっしゃいます。

主な著書は、

アスペルガーですが、 妻で母で社長です。
51kHgDpxBDL._BO2204203200_PIsitb-sticker-arrow-clickTopRight35-76_AA300_SH20_OU09_
 

アスペルガーですが、ご理解とご協力をお願いいたします。
513MKn0JdyL._BO2204203200_PIsitb-sticker-arrow-clickTopRight35-76_AA300_SH20_OU09_
 

「DVD付」 あなたにも起きるフェイスブックで本当にあった奇跡の物語
51R3lQabaZL._BO2204203200_PIsitb-sticker-arrow-clickTopRight35-76_AA300_SH20_OU09_
 

ずっと生きづらかった私だからこそわかる アスペルガーの子の「本当の気持ち」
41p2tRiq1EL._BO2204203200_PIsitb-sticker-arrow-clickTopRight35-76_AA300_SH20_OU09_
 

があり、どれも、大変な読み応えで、且つ、アズ直子さんの感性がぎゅうぎゅうに詰まっています。

そんな、著名で、大変お忙しいアズ直子さんに、厚かましくもインタビューのお願いを申し出たところ、快くお時間を頂戴することができました。

明日以降、3日間に亘って、インタビューの内容をお届けいたしますね。

どうぞ、お楽しみに!

 
「障害」は環境を変えると「能力」になる!
No Adaptive, No Life.

はてなブックマーク - 「アスペルガーですが、妻で母で社長です。」の著者、アズ直子さんにインタビューをしてきました!
Pocket
LINEで送る


理研:脂肪酸結合タンパク質遺伝子の異常が統合失調症や自閉症を引き起こす可能性を明らかに

スクリーンショット 2014-08-03 7.40.06

統合失調症や自閉症は「治療」できると良いのか?

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

STAP細胞研究で、一躍有名になった『理研』が、脂肪酸結合タンパク質遺伝子の異常が統合失調症や自閉症を引き起こす可能性を明らかにしました。

スクリーンショット 2014-08-03 7.40.06
 

この記事によると、

「今後は、どの脂肪酸をどの程度、どのぐらいの期間・時期に摂取すれば症状を軽減できるのかを明らかにすることで、新たな治療法の確立につながると期待できる」

としていますが、僕はこの記事を読んで、「治療して、その結果どうするの?」という疑問を、持ちました。
 

そもそも、これを「治療」というのかどうかという話ですが、それは置いておいて。

仮に、この研究が進み、治療法が確立され、その治療が統合失調症・自閉症児者に行われたとした場合、彼らは、一体どうなるのでしょうか?

・ただの健常者になる?
・認知ができるようになる?
・幻聴・幻覚が見えなくなる?

障害者を取り巻く「健常者」からすると、例えば、統合失調症患者の幻聴・幻覚は無い方がいいかもしれませんが、先日ご紹介した草間彌生さんは、幻聴・幻覚を表現することから、独自のアートを創りだしたと言われています。

この視点で考えると、「障害を取り除く研究」ではなく「障害を活かす研究」こそ進んだら、世界はもっと加速するのになと、僕は考えました。

あなたは、どうお考えですか?

是非、あなたの意見を、以下コメント欄でお聞かせ下さい!

*この記事は、facebookでも盛り上がっています!
(以下をクリックすると、記事下のスレッドと別途、facebookのスレッドを見ることができます。)

 
「障害」は環境を変えると「能力」になる!
No Adaptive, No Life.

はてなブックマーク - 理研:脂肪酸結合タンパク質遺伝子の異常が統合失調症や自閉症を引き起こす可能性を明らかに
Pocket
LINEで送る


今日から2日間初級障害者スポーツ指導員講習会のため盛岡です

cimg4173

動き・出会い・繋がり・発信します!

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

今日から2日間、岩手県盛岡市にて、「初級障害者スポーツ指導員講習会」の講師を務めてきます。

盛岡で開催される同講習会の講師は、今年で6年目になりますが、年々受講者が増え、今年は40名もいるそうです。

一般の講習会で40名というと、大したことは無い人数だと思いますが、障害者スポーツ系で、しかも、盛岡で40名って、ちょっと半端無い凄さです。

同講習会は、全10コマなのですが、内4コマが僕の担当。

この2日間で、机上講義と実技講義を行います。

cimg4173
 

毎年、この講習会で出会った人の輪が広がっていて、実は、こちらのグループには、過去の講習会受講生さんが、いらっしゃいます。

SNSが有るこの時代、発信者の僕は、

・動いて
・出会って
・繋がって

・その繋がりを僕がハブとなって更に広げる!

暑い夏が始まりましたが、この夏から始まる2014年後半は、徹底的に動いて、出会って、繋がろうと考えています。

 
「障害」は環境を変えると「能力」になる!
No Adaptive, No Life.

はてなブックマーク - 今日から2日間初級障害者スポーツ指導員講習会のため盛岡です
Pocket
LINEで送る


iPadが自閉症児の会話能力を高める

スクリーンショット 2014-08-01 20.51.08

iPadの様なテクノロジーが、障害のある子の能力を引き出すなんて魅力的!

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

先日、「iPadが自閉症児の会話能力を高める」というニュースがありました。

スクリーンショット 2014-08-01 20.51.08

このブログをスタートしてから、アスペルガー、自閉症、発達障害といわれる方たちの活躍する分野をリサーチしていますが、

・アート系
・コンピューター系

が強いみたいですね。
 

このニュースになった研究では、5~8歳の自閉症スペクトラム障害(ASD)児を対象にしているところが、実に面白いなーと、思いました。

iPadの様なテクノロジーが、障害のある子の能力を引き出すなんて、とても魅力的なことですよね。

 
「障害」は環境を変えると「能力」になる!
No Adaptive, No Life.

はてなブックマーク - iPadが自閉症児の会話能力を高める
Pocket
LINEで送る


過去記事に一発でアクセスできるようになりました!

skitch

まずは僕の使い勝手が良くなりました(笑)

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

今月1日からリリースしたこのブログも、日に日に気が溜まってきました。

これはいいことなのですが・・・「過去記事」にアクセスしづらくなってしまいました。

そこで!

「記事一覧ページ」を新設しました!

skitch

今後、更に記事が貯まることを考慮し、月別表示もできるようにしてみました。

まずは、ぼく自身がこのブログを使いやすくなりました。(笑)

是非、過去記事にも、アクセスしてみてください。

 
「障害」は環境を変えると「能力」になる!
No Adaptive, No Life.

はてなブックマーク - 過去記事に一発でアクセスできるようになりました!
Pocket
LINEで送る


8月7日の DO-IT Japan のシンポジウム&懇親会に参加します!

スクリーンショット 2014-07-29 18.12.41

ご都合が合う方は、是非会場でご一緒しましょう!

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

日が迫ったご報告ですが、来る8月7日(木)に開催される、DO-IT Japan のシンポジウム&懇親会に参加します!

スクリーンショット 2014-07-29 18.12.41

目的は、ずっと会いたかった人と会うため。

ですが・・・

DO-IT Japan のサイトを読む限り、それ以外にも、面白い出会いや発見がありそうで、今からワクワクしています。^^
 

良いチャンスなので、当日ご一緒できる方は、是非会場でお会いしましょう!

ココやfacebook等、デジタル空間での出会いを、どんどんアナログで繋ぎたいと、考えています。

 
「障害」は環境を変えると「能力」になる!
No Adaptive, No Life.

はてなブックマーク - 8月7日の DO-IT Japan のシンポジウム&懇親会に参加します!
Pocket
LINEで送る