僕は、生前の彼を100人、世に送り出したいのです。
こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。
久々に魂が震えました!
僕は、生前の彼を100人、世に送り出したいのです。
それが、このプロジェクトなのです!!
こちら、是非ご覧ください。
追記:2015年11月12日
その後考えていたのですが、このポール・スミス氏の一件は、タイプライターが凄いのではなく、ポール・スミス氏の「脳の作り」が凄いんですよね。
普通、「絵」って書きながらイメージを膨らませてペンを走らせ、ペンでは「被写体」を描きますよね。
どんな優れた絵かきさんでも、ペンで描くのは「被写体」ですよね。
これに対し、ポール・スミス氏は、「空白も含めた被写体」を、まるで座標軸のマス目を埋めるように描いていますよね。
これってつまり、
2.その座標には「点」で描かれた完成した絵があり 3.ポール・スミス氏は、その「点」で描かれた座標の絵に対し、どの行のどの列からも描くことができる天才的な能力
をお持ちなのではないでしょうか。
日本の伝統文化に「機織り」があります。
この機織りで描き出す模様も、大変美しいものですが、機織りで人物や風景画を描くというのは、聞いたことがありませんよね。
そう考えると・・・
ポール・スミス氏の能力が、いかに超人的な能力であったかを、うかがい知ることができますよね。
上記は僕の仮説に過ぎませんが・・・このように考えると、ポール・スミス氏は、超人的な能力を持った脳性麻痺者であったのではないかと、考えることができます。
「障害」は環境を変えると「能力」になる!
No Adaptive, No Life.