春を迎える頃には、青森まで取材に行く事になりそうです!

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この記事を書いてから、全国沢山の方が個別にご連絡をくださっています!

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

この記事を書いてから、全国沢山の方が個別にご連絡をくださっています!

いやぁ、皆さん本当に「人が聞いたら驚くような能力」をお持ちですね!

ご連絡をいただく度に、僕がワクワクします。^^
 

まだ詳しくはお話できませんが、春を迎える頃には、青森まで取材に行く事になりそうです!

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想定通り、今年は、日本全国を飛び回ることになりそうです。
 

ちなみに、青森は、初なので、そういう意味でも、一人ワクワクしています。^^

 
「障害」は環境を変えると「能力」になる!
No Adaptive, No Life.

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全国民に見て欲しい映画「みんなの学校」試写会レポート

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これから先生になる人、子どもを持つ親、地域社会で暮らす人、つまり全国民に見て欲しい映画です

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

先日、「みんなの学校」の試写会に行ってきました。

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きっかけ

僕は、「みんなの学校」という映画を全く知らなかったのですが、ある日、このブログのお問い合わせフォームから、

「是非、みんなの学校をご紹介下さい。」

というご連絡を、いただきました。

ご連絡をくださったのは、みんなの学校監督の真鍋俊永さんでした。

真鍋監督からご連絡をいただいた際に、みんなの学校のホームページをご紹介いただいたので、早速拝見。

ホームページを見た瞬間に「是非見てみたい!」と思い、その後の監督とのご連絡を経て、試写会にお招きをいただきました。
 

一言でいうと

「みんなの学校」は、『不登校の生徒を0(ゼロ)に!』に取り組む、大阪に実在する大空小学校を舞台にしたドキュメンタリーです。

大空小学校では、特別支援教育の対象となる発達障害がある子も、自分の気持ちをうまくコントロールできない子も、みんな同じ教室で学びます。

大空小学校は、どこにでもある普通の公立小学校ですが、開校から6年間、児童と教職員だけでなく、保護者や地域の人もいっしょになって、誰もが通い続けることができる学校を作りあげてきました。

ポイントは、「どこにでもある普通の公立小学校」のドキュメンタリーということ。

特別支援学校でも特別支援学級でもない普通の公立学校が舞台なんです。

ハッキリ言って、大空小学校の取り組みには、度肝を抜かれます。
 

大空小学校とは

大空小学校とは、

・大空小学校=木村泰子校長先生

と言いたくなるほど、校長先生の指導法、リーダーシップ、カラーが120%いい方向ででている小学校だなと思いました。

映画の中で、木村泰子校長先生は、「学校は社会を学ぶところです。」とおっしゃっていました。

変わった子や障害のある子もいるところが学校「ではなく」、

・できること
・考えること
・感じること

それらが全て一人ひとり違う。

それが社会であり、それを学ぶのが学校です。

 
とおっしゃっていたのが、とても印象的です。
 

障害児がいることで

これは、日々僕の教室(僕は障害者専門の運動教室を開講しています)でもお話していることですが、

障害のある子どもが変わると、親が変わります。
親が変わると、地域が変わります。
地域が変わると、社会が変わります。
社会が変わると、世界が変わります。

「みんなの学校」の舞台となった大空小学校は、世界が変わるその一歩を教室から取り組んでいる、そんな学校でした。

学校に子どもを通わせる親は、色々なことが心配です。

また、それ以上に、障害のある子ども本人が沢山の心配を抱えています。

でもね、「受け入れる器があるとちゃんと全てがいい方向に変わる」

そんなことを教えてくれた映画が「みんなの学校」です。
 

映画「みんなの学校」のみどころ

映画のみどころについて、詳しくお話したいのは山々ですが、その気持ちをぐっとこらえ、ここでは、「みんなの学校」のみどころを5つ、ご紹介します。

・その1:人間味の塊のような木村泰子校長先生

最初から最後まで、木村泰子校長先生のお話しには、耳も感情も引き込まれっぱなしでした。

木村泰子校長先生のお話しは、そのすべてが素敵でしたが、とりわけ、校長先生としては言いたくないであろうことも、包み隠さずきっちりお話されている部分が、なんとも魅力的でした。

映画を見ていて、「木村泰子校長先生は『校長』という仕事が、神様から与えられた『役職』なんだろうな。」と、感じずにはいられませんでした。

・その2:学校の先生方

僕の知る限り、学校の先生って、先生同士、特に管理職には、言いたいことを言わない、または二重にも三重にも重ねられたオブラートに包んで、話しているという、印象があります。

しかし、大空小学校の先生方は、そのお一人おひとりが、本気でぶつかり合い、話し合い、校長先生とも真正面からぶつかっているのが、すごいなーて、素晴らしいなーって、思いました。

・その3:先生と生徒の信頼関係

「みんなの学校」は、大空小学校の1年を追いかけて描かれているのですが、季節を追うたびに、先生と生徒の信頼関係が、音を立てて強くなっていくんです。

どのシーンも見ていて自然と涙があふれてきました。

これが教育。

これが学校だよなって。

・その4:一般の生徒と障害のある生徒

当たり前ですが、大空小学校の生徒でも、言い合い、喧嘩はあります。

でもね、言い合い、喧嘩をしながら、障害のない生徒と障害のある生徒が、どんどんあるべき人間関係を築いて行くんです。

子どもの社会って、もの凄くわかりい安くて、シンプルで、自然。

こどもたちがつくる社会に、大人の僕は、学ぶことしかありませんでした。

・その5:学校に子どもを預けた親の変化

先程も書きましたが、学校に子どもを通わせる親は、心配なことが、色々あるんです。

こと、障害児の親は、山ほど心配なことがあります。

4月、張り裂けそうな気持ちで、子どもを大空小学校に預けた親御さんが、翌3月には、ものすごいイイ表情になっているんです。

是非「みんなの学校」に出てくる親御さん一人ひとりの表情を、よくご覧下さい。
 

最後に

僕は体育大学を卒業、体育と養護(保健室)の教員免許を持っています。

でも僕は、学校の先生をしていません。

なぜなら、2度(体育と養護)の教育実習を通して「学校では働きたくない」と、強く思ったからです。

上からしかモノを言わない先生の態度、お互いに言いたいことを言えない職員室の雰囲気など、その全てが嫌でした。

そんな僕が・・・

映画「みんなの学校」を見て涙を流し、教育の素晴らしさを噛み締め、

「学校で働きたい。」
「教員という仕事に就きたい!」

と強く思いました。

この映画を大学在学中に見ていたら、僕は、確実に教員という「仕事」に就いていたと思います。
 

映画「みんなの学校」は、これから先生になる人、子どもを持つ親、地域社会で暮らす人、つまり全国民に見て欲しい映画です。

是非、お近くの劇場に足を運んでみてください。

 
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「みんなの学校」の試写に行ってきます。

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今月21日から「渋谷・ユーロスペース」でロードショー

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

今日は、試写会にご招待いただいた「みんなの学校」の試写に行ってきます。

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みんなの学校は、今月21日から「渋谷・ユーロスペース」でロードショーがはじまる映画。

予告編は、こちらで見ることができます。

試写の感想は、後日、ここに書きますね。

 
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「やりたいことをやる」と自分に許可を出そう

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「やりたいことをやれ」 ジョブズの言葉で人生が変わった少年の話

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

先日、

「やりたいことをやれ」 ジョブズの言葉で人生が変わった少年の話

を読んで、「やっぱりアスペルガー・発達障害・自閉症の子には、特化したカリキュラム教育が必要だよな。」と思いました。

「やりたいことをやれ」 ジョブズの言葉で人生が変わった少年の話はこちら

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「やりたいことをやると自分に許可を出そう」

って、すごくいいなーって、思いました。

 
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大小にかかわらず、「私こんなことができます」をお聞かせください

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今何ができているかよりも、「これからどの方向に伸びようとしているか」を見ています。

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

年末年始が駆け足で過ぎて行きましたね。

僕は2日から稼働していますが、明日5日から仕事はじめという方が多いと思います。

新年も、張り切って行きましょうね!
 

この年末年始も、沢山の方から、ブログ・facebookを経由して、

「私、こんなことができます。」
「うちの子、こんなことができるのですが、これって能力になりますか?」

というご連絡・お問い合わせをいただきました。

「このブログについて」にも書いていますが、僕がこのブログでやるのは、

・教育カリキュラムづくり
・そのカリキュラムを学ぶ場づくり
・その場で磨いた能力を活かして作品を創り売る店づくり
・自活する力を手に入れた彼らが永続的に活躍できる場づくり

の4つです。

暫くの間は、

・能力を活かして作品を創り売る店づくり=プロデュース

が主になろうと思いますが、このプロデュースも「私こんなことができます=スペック」があって、初めてできることです。

わかりやすく言うと、渡邊義紘さん(自閉症で切り絵作家)の様な能力があるかどうか、ですね。

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この「私こんなことができます=スペック」、僕は今何ができているかよりも、「これからどの方向に伸びようとしているか」を見ています。

ということで、大小にかかわらず、是非「私こんなことができます」をお聞かせくださいね。

 
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新年、あけましておめでとうございます!

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2015年は「障害を能力に変えるメールマガジン」の発行も頑張って行きたいと思います。

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

新年、あけましておめでとうございます。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

gashi_akemashite
 

いよいよ2015年がスタートしました。

東京は、少し風が強いものの、大変気持ちのいい朝を迎えました。

元日は、1年のどの日よりも気が引き締まり、ワクワクが体中から溢れる思いです。

2015年は、「障害を能力に変えるメールマガジン」の発行も頑張って行きたいと思います。

メールマガジンのご購読はもちろん無料。ご登録は、お名前とメールアドレスがあれば、今すぐ可能です。

2015年は、メルマガでも沢山の情報を発信していきますねー。^^

 
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2014年の素敵な出会いをありがとうございました!

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新年は「障害を能力に変えるプロデュース事例作り」からスタートします!

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

先日3000人を突破した、このブログのfacebook版が、まもなく3100人。

相変わらずのペースで、驚くばかりです。(汗)

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さて、いよいよ今日で2014年も終了。

明日からは、新年がスタートしますね。

新年は、まず

・障害を能力に変えるプロデュース事例作り

からスタート。

そして、

・2015年春に開催予定の「第1回オフ会的シンポジウム」

の準備をしっかりと進めていきたいと思います。

また、

・障害を能力に変える「原石の取材」

も、どんどん進めていきます!
 

あ、それから、2015年は「このブログからの発信」もしっかりと行いますね。

どうぞ、ご期待ください!
 

今年、このブログを通して、またfacebookグループを通して皆様と出会えましたこと、とても嬉しかったです。

どうぞ、2015年もよろしくお願い致します!

 
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お陰様で3000人突破しましたー!

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2014年は、このプロジェクト(障害を能力に変える環境づくり)の元年となりました。

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

今年も、いよいよあと2日。

皆さん、大掃除、年賀状づくりにお忙しい事と思います。

僕は、忙しいです。(笑)
 

振り返れば、2014年は、このプロジェクト(障害を能力に変える環境づくり)の元年となりました。

2014年前半は、このプロジェクトの構想をまとめました。

そして、今年後半は、

・ブログ
・facebookグループ

を立ち上げ、活動を開始しました。

活動は、まだ微々たるものですが、ブログにも読者さんがつき、またfacebookグループは、開設6ヶ月でメンバーさんが3,000人を越えました。

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3,000人って・・・ちょっとした村ですよね。(笑)

これだけ沢山の皆様にご興味を持っていただける「テーマ」を世に送り出せましたこと、とても幸いに考えています。
 

後2日間で2014年もお終いですが、この2日間は、2015年春に開催予定の「第1回オフ会的シンポジウム」はじめ、2015年のプロジェクトプランを、じっくり練りたいと思います。

 
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今年度の文化庁芸術祭の大賞に「君が僕の息子について教えてくれたこと」など11の作品

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つい先日、東田直樹さんの講演会に行って来ました。

こんにちは、障害を能力に変える環境づくりプロデューサーの齊藤直です。

昨日、NHKのニュースで

今年度の文化庁芸術祭の大賞に、自分の心の内をエッセーで表現する自閉症の若者と、エッセーを翻訳した外国人作家との交流を描いたNHKのドキュメンタリー「君が僕の息子について教えてくれたこと」など11の作品と公演が選ばれました。

という記事を目にしました。

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偶然ですが、つい先日、東田直樹さんの講演会に行って来たので、このニュースが身近で、とても嬉しかったです。

2015年はこのブログをきかっけに、一人でも多くのアスペルガー・発達障害・自閉症の方が、世に出るお手伝いができましたら、とっても嬉しいです。^^

 
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